インドネシア版ビックリマン
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- 2014年にインドネシアで発売されたビックリマンです。
- シール画像は上がインドネシア版、下は比較のためのオリジナル版です。
- 裏書はインドネシア語で書かれています。訳はGoogle翻訳などを参考に意訳したものです。
シールリスト
インドネシア版概略
第1弾〜第3弾まであり、それぞれ10組のすくみで構成されています。第1弾と第2弾はオリジナルと同じ(ただし、オリジナルは12組なので、それぞれ2組ずつ落とされている)ですが、第3弾はオリジナル第5弾〜第7弾あたりの主要キャラをつまみ食いしています。採用されているのは主に若神子などです。
ヘッドは、スーパーゼウスとシャーマンカーンしかありません。第1弾と第2弾に含まれていたようで、裏書のイラストに日本語のセリフが書かれているかいないかというバージョン違いがあるようです。第3弾にはヘッドがなかったようです。
セリフの有無についてですが、すくみでも第1弾の裏書のイラストにはオリジナルにあった日本語のセリフがないのに第2弾以降はセリフがあるので、同様のバージョン違いだと考えられます。なぜこうなったのかはわかりませんが、もともとビックリマンのイラストはグリーンハウスという別会社に外注しており、著作権ごとロッテが買い上げていたようなので、著作者人格権の関係でセリフをカットしてはいけないことが後で判明したとか、そういうことではないかと思います。完全に推測ですが。
販売時には、日本のウエハースチョコではなくガムのおまけとして売られていたようです。パッケージは大きな台紙にぶらさげるタイプと箱のタイプがあったようです。私が入手したのは箱のタイプです。
個々のパッケージは弾によって色が違い、第1弾が黄色、第2弾が緑、第3弾が青でした。しかし緑のパッケージからは第1弾のシールも出てくるという混乱があったようで、そのせいで第2弾は特に希少となっています。
ビックリマンシール画像の著作権はロッテ(and/orグリーンハウス)に帰属します。
パチモノシール画像は、それに加えてシール製作者も権利を有している場合があります。
パチモノシール画像は、それに加えてシール製作者も権利を有している場合があります。