諸葛瑾 子瑜

シリーズ 統率 陸指 水指 武力 知力 政治 魅力 順位 偏差値
三國志 - - - 20 94 - 70 93/255 52.8
三國志II - - - 52 93 - 92 24/352 64.7
三國志III - 46 46 55 91 80 95 87/532 62.2
三國志IV 56 - - 47 89 90 94 44/454 63.4
三國志V - - - 41 91 94 94 28/500 66.4
三國志VI 60 - - 42 88 94 89 49/531 63.3
三國志VII - - - 58 87 92 88 17/538 68.3
三國志VIII - - - 54 81 91 89 26/560 66.7
三國志IX 74 - - 33 79 92 - 129/650 58.7
三國志X 75 - - 35 81 89 88 67/650 62.0
三國志11 75 - - 34 81 89 90 69/670 62.3
三國志12 75 - - 34 81 89 - 115/474 58.0
三國志13 75 - - 34 81 89 - 131/700 59.4
 呉の名軍師にして諸葛亮の兄だが、正体はロバ。諸葛亮は人間だが、兄はロバ。

 誰もが「なんでロバがおんねん!」と思っているが、彼が先代・孫策の代から仕える重臣で身分が高いため、誰も突っ込めなかった。
 ある日、とうとう言いたいことも言えないこんな世の中の空気に耐えられなくなった主君・孫権が、連れてきたロバの顔に「諸葛子瑜」と書き、本人にストレートに伝えず笑いを交えて指摘することで、見事にその空気を打破することに成功する。諸葛瑾のプライドも傷つけず群臣の不満を解消する見事なリーダーシップに群臣が感服していたところ、空気が読めない諸葛瑾の息子・諸葛恪が、その下に「之驢」と書き足してしまい、せっかくの孫権の気配りを台無しにしてしまう。この一件で諸葛恪は呉の諸将の恨みを買い、のちの悲惨な最期につながるのであった。

 ゲームでは一応人間として扱われており、知力だけでなく魅力も高く、内政・外交・登用に大活躍できる優秀なロバ材、いや人材である。 IV以降では知力より政治のほうが高くなっており、軍師というより政治家として評価されているようである。