廖化 元倹

シリーズ 統率 陸指 水指 武力 知力 政治 魅力 順位 偏差値
三國志 - - - 51 50 - 58 139/255 47.4
三國志II - - - 65 61 - 69 113/352 54.9
三國志III - 41 23 62 60 49 65 285/532 47.1
三國志IV 61 - - 63 60 47 65 213/454 50.1
三國志V - - - 69 66 50 68 181/500 53.5
三國志VI 67 - - 58 60 52 67 215/531 51.9
三國志VII - - - 81 72 51 75 93/538 59.5
三國志VIII - - - 74 62 48 66 206/560 53.8
三國志IX 75 - - 76 67 47 - 183/650 56.3
三國志X 70 - - 71 62 49 65 223/650 54.8
三國志11 73 - - 76 64 49 66 193/670 56.1
三國志12 73 - - 76 69 49 - 143/474 55.7
三國志13 73 - - 76 69 49 - 172/700 57.1
 蜀の武将。もともとは廖淳であったが、いつのまにか改名した。北伐で活躍し、蜀滅亡後に病死した。

 演義では黄巾賊の残党として登場し、263年の蜀滅亡まで前線で戦っている。黄巾の乱の184年の時点で20歳だったとしても、100歳前後まで戦争していたことになる。どう考えてもおかしい。

 その演義ではメインを張ることはないが、荊州が陥落した際に関羽から援軍要請の使者に任じられ、援軍を出し渋る劉封・孟達に激怒したり、北伐で司馬懿を追い詰めるも、分かれ道にこれみよがしに落とされた冠を見て何も考えずそちらに進み司馬懿を逃がしてしまうなど、ちょいちょいおいしいところに出てくる名脇役である。

 ゲームではシリーズ前半ではその出番のわりに能力が低かった。7で武力80台になったが、8からはまた下がってしまった。とはいえ、それ以降も武力70台の中堅武将として、そこそこは使える。