龐徳 令明

シリーズ 統率 陸指 水指 武力 知力 政治 魅力 順位 偏差値
三國志 - - - 44 87 - 71 65/255 56.8
三國志II - - - 94 64 - 71 33/352 62.8
三國志III - 81 71 94 65 58 70 41/532 65.7
三國志IV 82 - - 96 71 35 70 75/454 59.7
三國志V - - - 97 70 41 72 91/500 58.7
三國志VI 76 - - 90 64 58 70 76/531 60.8
三國志VII - - - 89 58 51 61 159/538 55.7
三國志VIII - - - 92 63 46 71 119/560 58.2
三國志IX 75 - - 94 72 48 - 83/650 60.7
三國志X 79 - - 93 71 50 70 85/650 61.2
三國志11 80 - - 94 70 44 70 97/670 60.7
三國志12 89 - - 94 75 44 - 49/474 62.3
三國志13 89 - - 94 75 44 - 50/700 64.0
 正史だと「龐悳」と書くっぽい。

 もともとは馬超の部下だったが、曹操に敗れた馬超が張魯軍に身を寄せたため張魯軍に加わった。その後馬超が張魯から離脱した時に行動を共にせず、後に張魯が曹操に降伏するとそのまま曹操配下となった。
 対関羽戦で活躍するが、主将の于禁と仲違いしたところを関羽に付け入られ敗北する。演義では水中格闘の末に周倉に捕まったことになっている。于禁は関羽に降伏するが龐徳は降伏せず斬られたため、忠義の士として有名。

 ゲームでは馬超配下として対曹操戦で活躍したことや、関羽と互角の一騎打ちを演じたことなどが評価され、高い武力をもっている。知力・魅力もそこそこあるので、使いやすい武将といえるだろう。
 初代だけは知将になっているが、別にデータの入れ間違いなどではなく、勢力間のバランスのためあえてこのような設定になったらしい。袁紹軍の郭図と並んで、三国志Iの不自然な能力の例としてよく挙げられる。