三国志孔明伝 第三章

第一幕 出師の表

ストーリー
・厳顔と黄忠(夷陵で戦死していない場合)が引退を表明。厳顔は三尖刀、黄忠は楚琴弩を餞別としてくれる。
・楊儀が味方に加わる。
・息子をどのように育てるか聞かれる(2回目)。
 1.孔明のような… 2.劉備のような… 3.趙雲のような… 4.自由に…
27. 鳳鳴山の戦い
作戦
一.全軍で攻める
二.別働隊を分ける
勝利条件
敵の全滅(30) [金500、経験なし]
出陣部隊
12部隊(一の場合は孔明のみ固定。二の場合は孔明、趙雲、関興、張苞、ケ芝は固定)
ボス
なし
一騎打ち
○趙雲−韓瑛×
○趙雲−韓徳×
アイテム
昇格の印綬(北の砦)
その他
・一の場合、7ターン目に敵援軍が北から3部隊(弓騎兵、弓騎兵、弓騎兵)、北東から5部隊(夏侯楙、戦車、砲車、騎兵、騎兵)登場。
・二の場合、5ターン目に夏侯楙たちが敵援軍として登場。
・二の場合、8ターン目に別働隊(趙雲、関興、張苞、ケ芝)が出現。
・戦後に戦利品として、一の場合は狼牙棒、二の場合は楚琴弩がもらえる。
【メモ】 作戦は一を選択。二だと別働隊の登場が遅いし、趙雲・ケ芝は使わないから。
 趙雲を出陣させていないにもかかわらず、戦闘後に趙雲が戦利品として狼牙棒を持ってきた。いったいどこで手に入れたのだろう。
28. 南安・安定の戦い
作戦
一.軍勢を誘い出す
二.攻め取る
勝利条件
一.(1) 安定の占領(40)
一.(2) 崔諒の退却(40) →達成すると「夏侯楙の退却」に変更 [金500、経験なし]
二. 崔諒の退却(40) →達成すると「夏侯楙の退却」に変更 [ボーナス未確認]
出陣部隊
一.14部隊(孔明、関興、張苞は固定)
二.12部隊(孔明のみ固定)
ボス
夏侯楙 LV17 重戦車 攻撃43 防御43 耐久力310 策略値43
一騎打ち
○王平−夏侯楙×
○馬謖−夏侯楙×
アイテム
一.劈水扇、武勇の実
二.大旋風の書、大旋風の書
その他
・一の場合、安定城に近づきすぎると誘き出しがバレて崔諒軍は全軍で攻めてくる。
・勝利条件のどちらかを満たすと崔諒軍は全軍が消え、南安城が開き、城内の敵全軍が混乱・防御減になって城門に関興・張苞が出現し、勝利条件が変更。
・二の場合、勝利条件を満たすと南安城が開いて勝利条件が変更。
【メモ】 作戦は出陣武将が多い一を選択。アイテムの面でも一のほうがよい。
崔諒を倒すと敵が全部消えてしまうので、経験値を稼ぐために崔諒以外を倒してから最後に仕留める。
29. 天水城の戦い
作戦
一.軍勢を誘い出す
二.攻め取る
勝利条件
一.(1)孔明が南東の砦まで逃げる(30)[金1000、経験値50]
一.(2)敵部隊の全滅(30)[金1000]
二.馬遵の退却(30) →達成すると「孔明が南東の砦まで逃げる [金1500、経験値50]」「敵の全滅 [金1500]」に変更
出陣部隊
一.12部隊(孔明のみ固定)
二.13部隊(孔明のみ固定)
ボス
なし
一騎打ち
△趙雲−姜維△(趙雲のレベルは上がるが、姜維は退却しない)
×魏延−姜維○
アイテム
一.神仙丹
二.糞砲罐砲
その他
・魏延と姜維の一騎打ちでは魏延が負けるため、接触させてはいけない。
・二の場合、馬遵を倒すと姜維たちが北、西、北東、南東の四方向から攻めてくる。馬遵軍は数も少ないので、最小限の武将を馬遵攻めに派遣し、本体は初期配置で待機しているほうがよい。
【メモ】 作戦はアイテムの面でもボーナスの面でも二のほうが良い。
 姜維の伏兵に備え、足が速くすぐに戻ってこれる騎兵と弓騎兵のみで馬遵を叩き、本体は動かさない。伏兵が出てきたら、すぐ背後にいる西の敵部隊を袋叩きにし、北、北東、南東の敵に向かう。
 姜維は北東から来るので、魏延をぶつけないように注意。
30. 冀城の戦い
作戦
一.冀城に向かう途中で捕らえる
二.冀城に入場させてから誘い出す
勝利条件
一.姜維の退却(30) [金700、経験値30]
二.(1) 冀城の占領(30) [金800、経験値20]
二.(2) 姜維の撃破(30) [金800、経験値20]
出陣部隊
12部隊(一の場合は孔明、魏延、関索、関興、張苞、王平、馬岱は固定。二の場合は孔明のみ固定)
ボス
姜維 LV18 軍師将軍 攻撃53 防御52 耐久力284 策略値86
一騎打ち
△魏延−姜維△(一のみ。魏延のレベルは上がるが、姜維は退却しない)
△関興−姜維△(一のみ。関興のレベルは上がるが、姜維は退却しない)
アイテム
一.仁愛の実、援軍の書
二.武勇の種、大援軍の書
その他
・一の場合、姜維が中央の村に近づくと魏延、馬岱、王平が出現し、姜維が冀城に入ると関索、関興、張苞が出現する。姜維が冀城に向かう途中に倒してしまうと関索、関興、張苞は登場しないため経験値ボーナスがもらえない。
・二の場合、味方が一人でも冀城の城門の砦に入ればクリア。
・二の場合、冀城の北門に味方が近づくと姜維が気づいて引き返してくる。東門なら気づかれない。城に近づかなくても、姜維が北の村に到着すると引き返してくる。
・戦後、姜維が味方になる。
【メモ】 作戦は二を選択。姜維が引き返してきてから関興・魏延をぶつけてみたが、一騎打ちが起きなかった。作戦二だと一騎打ちはないらしい。勝利時ボーナスも含め、作戦は一を選ぶほうがよさそう。
 戦後に姜維が配下に加わる。森で速度が落ちない軍師将軍は強力すぎる。即一軍メンバーに決定。

第二幕 街亭の戦い

31. 祁山の戦いI
作戦
一.王郎の挑戦を受ける
二.王郎の挑戦を受けない
勝利条件
曹真の退却(30) [金600]
出陣部隊
14部隊(孔明のみ固定)
ボス
曹真 LV21 総司令官 攻撃75 防御78 耐久力458 策略値134
一騎打ち
○関興−曹遵×
○趙雲−朱讃×
○関興−曹遵×(一のみ)
○張苞−朱讃×(一のみ)
○廖化−曹遵×(二のみ)
○王平−朱讃×(二のみ)
アイテム
一.猛虎、雌雄双剣、遁甲天書
二.山賊の誓い、雌雄双剣、知謀の種
その他
・一の場合、舌戦の受け答えのパターンはいろいろある模様。全部1にすると敵全体が移動・防御減、兵数減状態になる。全部2にすると敵全体が移動・防御減になる。全部3にすると敵全体に50ダメージ。その他、1,2,3の組み合わせでいろいろな効果があるようだが、3×3×3=27パターンを全部試すのは面倒だったのでやっていない。
・一の場合、どう答えても王朗は戦闘開始時に退却する。
・一の場合、孔明と2〜8番目が岩山の東、9〜14番目が岩山の南に配置される。
・二の場合、全部隊が岩山の南に配置され、王朗(幻術師)も戦闘に参加する。
・二の場合、マップ西にいる曹遵たちは4ターン目に動き出す。
【メモ】 遁甲天書と山賊の誓いでは前者に決まっている。作戦は挑戦を受ける方の一択。王朗の質問への答え方はいくつか組み合わせを試してみたが、どうやっても王朗がぶっ倒れた。1つくらい王朗が孔明を論破するような組み合わせがあっても面白いのに。
 獲得した遁甲天書を誰に使うかは難しいところだが、能力値を見ながら検討した結果、武力と知力がどちらもほどほどにある楊儀を軍師にしたうえで軍師将軍に転職させた。これで諸葛瞻が参加するまでの一軍メンバー15人が確定⇒孔明(軍師)、李恢(軍師に転職済み)、姜維(軍師将軍)、楊儀(軍師将軍に転職済み)、魏延(騎兵)、関興(騎兵)、張苞(弓騎兵)、関索(弓騎兵)、馬岱(戦車)、呉班(虎使い)、陳式(虎使い)、張嶷(武道家)、張翼(武道家に転職済み)、廖化(武道家に転職済み)、王平(砲車に転職済み)
32. 西平関の戦い
作戦
一.落とし穴を掘る(25)
二.全軍で討って出る(35)
勝利条件
一.雅丹の退却 [金500]
二.(1) 雅丹の退却 [金1000]
二.(2) 北西の砦を占領 [ボーナス未確認]
出陣部隊
12部隊(一の場合は孔明、馬岱、関興、張苞は固定。二の場合は孔明のみ固定)
ボス
雅丹 LV19 重戦車 攻撃58 防御58 耐久力338 策略値45
一騎打ち
○関興−越吉×(作戦一で落とし穴に落ちる前に一騎打ちすると関興が負ける)
○魏延−楊蘭×
○姜維−楊蘭×
アイテム
一.蚩尤の弩、七星の剣
二.鉄矢弩、推牌
その他
・楊蘭を一騎打ちで倒すと、戦闘後味方になる。
・越吉を一騎打ちせずに倒すと戦後に戦車戦術書がもらえる。
・一の場合、越吉が味方陣内に入ると落とし穴が発動し、敵の戦車全部隊が混乱+100ダメージ。しかし、なぜか不発になる敵もいる。
【メモ】 七星の剣が欲しいので作戦は一を選択。陣内で待機しろというヒントが出るが、別に待機しなくても越吉が陣に到達したら落とし穴が発動した。もしかしたら落とし穴部分に味方がいると発動しないのかもしれない。
 とりあえず、ただ待機しているのもつまらないので、陣地北のアイテムと敵戦車隊の背後のアイテムを取りに行かせた。北側は普通に騎馬隊などを出せばいいが、敵の後ろに回り込むにはマップ南端の山を通過するしかないため、軍師将軍と武道家隊を派遣。アイテムを取るころには落とし穴が発動しているため、そのまま戦車隊の背後から攻撃させた。
 七星の剣は陳式に与えた。車が装備できない虎使いは移動力を上げるには武器のボーナスしかないので、とても重宝する。
33. 街亭の戦い
勝利条件
一.馬謖が南西の砦に到達(30) [経験値50]
二.敵の全滅(30) [ボーナスなし]
出陣部隊
10部隊(馬謖、王平は固定。孔明、趙雲、姜維は選択不可)
ボス
なし
一騎打ち
○王平−申耽×
○王平−申儀×
アイテム
援軍の書、回復の肉、諜報の書
その他
・馬謖と3,4,5,9,10番目の武将は山の上、王平と6,7,8番目の武将はマップ西に配置される。
・馬謖が山の一段目から下りはじめると二段目の西から敵援軍5部隊(司馬昭、弓騎兵、弓騎兵、虎使い、虎使い)が登場。
・敵を全滅させる ⇒第4章へ。馬謖を処分する展開にならない。
・馬謖が逃げ切る⇒34.漢中退却戦へ
・馬謖が退却してもゲームオーバーにはならず、34.漢中退却戦に進む。
【メモ】 王平は弓兵だと使い物にならないので、少し前から砲車に転職させて育てていた。その甲斐あって複数の敵に遠隔攻撃できる能力をフル活用し、西側の敵を一掃。
 馬謖は全く育てていないのでさっさと退却してもらってもいいのだが、経験値50のためには砦まで逃げ込んでもらう必要がある。レベルが1ケタなので、敵に取りつかれると瞬殺されてしまうため、味方の後ろをゆっくりついていく戦法。
 唯一、伏兵で登場する司馬昭がやっかいなので、出現場所を見越して味方部隊を配置してから馬謖を山から下ろし、司馬昭が出てきたところを動き出す前に叩き潰した。
34. 漢中退却戦
勝利条件
一.孔明と趙雲が南の砦に到達(30) [金1000、経験値50]
二.敵の全滅(30) [金1000、経験値50]
出陣部隊
11部隊(孔明、趙雲は固定)
ボス
なし
一騎打ち
○趙雲−万政×
○馬岱−陳造×
アイテム
回復の肉、神勁弓
その他
・孔明と3,4,5,6,7,8,11番目の武将はマップ北、趙雲と8,9,10番目の武将はマップ東に配置される。
・味方が趙雲側を囲む森の出口あたりに到達すると中央に敵援軍6部隊(万政、歩兵、歩兵、歩兵、歩兵、賊兵)
・この戦いで趙雲が退却した場合、趙雲は死亡する。
・先に南の砦に入った方は戦場を離脱してしまうため、勝利時の経験値50は獲得できない。片方が砦に入ってから敵を全滅させても同じ。
・趙雲が退却していると、孔明だけが砦に入っても敵を全滅させてもボーナスは金1000のみ(経験値はなし)。
【メモ】 趙雲はここでリタイアしてもらう計画。育てていなかったのでまだ軽騎兵の趙雲を敵軍に単独で突っ込ませたところ、1ターンで潰された。退却時に「趙雲が肘を負傷した」というメッセージが出る。
 趙雲側は3部隊(趙雲がいても4部隊)しかいないので、精鋭を配置する必要がある。騎馬隊や戦車隊が近づけない森の中から敵を攻撃できるよう、李恢(軍師)、張嶷(武道家)、張翼(武道家に転職済み)とした。
ストーリー分岐
a. 馬謖を処刑する ⇒孔明を除く全員のレベルが5上がり、馬謖は死亡。
b. 馬謖を許す ⇒馬謖は生存、孔明謀反フラグ。
【メモ】 趙雲と同様に全く育てていなかったのでレベル1ケタの馬謖など特に惜しくもなく、即断で処刑。全員のレベルが5上がるのは非常に大きい。
 しかし、馬謖を斬ると謀反フラグが折れてしまうとは知らなかった。せっかく魏延を反骨呼ばわりしないよう進めてきたのに、謀反シナリオに入れないのは残念。

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