第13弾 怪奇ムガル

本物
無印

 本物シールが材質的に絵がクリアなこともあってか、ニセモノも表の絵のクオリティは高い。
 裏書は劣化でボロボロになってしまっており、特徴を判別できないのが残念である。台紙の色が薄緑色ということはわかるので、他の薄緑台紙のパチシールと同じところで作られたのかと想像できる。

無印(下手絵、2枚重ね)

 このシールの凄いところは2枚重ねが再現されているところである。1枚目の半透明の黒背景シールもきちんと再現され、裏からうっすら聖梵ムガルが見えている。
 裏はロゴがない以外は本物のコピーそのものである。

独自裏書き(下手絵)

 裏がオリジナルのコピーではなく、独自に作成されている。文章は業者が自分で考えたのだろうか・・・。また、裏のイラストはよく見ると表の絵と微妙に違う。これも業者が考えたのだろうが、ベースの絵は同じで動きのある部分だけを描き直しているので不自然感が否めない。
 表の絵はトレース等で描いたいわゆる「下手絵」で、色も本物とちょっと違う。さらにちょっとボケているところがパチっぽくていい。そのうえ「怪奇ムガル」のロゴがただのゴシック体なあたりも質の悪さが一目で分かり、パチモノ感をより強調しているといえよう。

独自裏書き(下手絵)

 上とはまた違ったタイプの独自モデルである。表は本物をうまくコピーしているといえるが、裏は完全にオリジナルである。